伊丹の高校受験情報
- 2024.02.27【倍率仮確定】2024公立高校一般入試
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岩田です。こんばんは!
さて、今日で令和6年度の公立高校一般入試の仮の倍率が確定しましたね。
これから志願変更の期間がありますが、仮の確定です。伊丹4校は以下のような倍率になりました。
●県立伊丹 0.97倍(志願者数271/定員280)
●市立伊丹 1.31倍(志願者数210/定員160)
●伊丹北 1.41倍(志願者数198/定員140)
●伊丹西 1.31倍(志願者数329/定員252)
それにしても尼崎稲園は1.44とこれは毎年のこと。そして今年特筆すべきは伊丹北の1.41でしょう。
元々多めには出ていましたが、そのまま保ちましたね。市立伊丹も去年の倍率を超え(今1.31倍です)、伊丹西もそれに並んでいます。(1.31倍)
こうしてみると今年は、県立伊丹が手薄になり、他がよく集まったというところでしょうか。
宝塚が倍率スカスカなので、宝塚に近い伊丹北が受け皿になっておりこの高倍率と見る事ができます。
とにかく、この数字がでると否が応にも緊張感が走りますね。体調に気をつけて、頑張って欲しいです。
伊丹の高校受験情報
- 2024.02.072024入試でのリスク管理! ~もしコロナ・インフルになってしまったら~
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●2024入試でのリスク管理!~もしコロナ・インフルになってしまったら~
さて、この時期やはり怖いのが入試の際、コロナやインフルにかかってしまうことです。もちろん罹らないように心がけるのが一番なのですが、「もしも」の時のことを知っておくことは大切です。
大学入試に比べ、高校入試では基本的に浪人を作らない仕組みです。よってその救済措置は講じてあると見ておいて大丈夫です。意外と知られていない事なのですが、大切な情報ですので、ここにまとめておきます。
〔私立高校〕
私立高校に関しては、基本的には各学校への問合せ・要項の確認をしていただくことになります。例えば近隣高校で例を挙げると、報徳はコロナ等に罹患した場合「1.5次」試験として2月15日(木)に受験ができると明示されています。同様に園田学園でも入試要項によると「追試験を受験することができます」という記述があります。日時は明示されていませんが、問い合わせたら教えてもらえるはずです。他の高校もこういう形が多いかと思います。いわゆる「併願高」で、多くの受験生が受ける高校では、このような措置がされていることが想定されますので、不安であれば念のため確認されると良いかと思います。
〔公立高校〕
公立高校でも同様の措置があります。2024年1月10日の県教委の発表によると、特別措置◆2月15日(木)の推薦入試 → 3月12日(火)に特別選抜
◆3月12日(火)の一般入試 → 3月26日(火)に追試験
とのことです。推薦でも措置がとられるということですが、これは実施日が3月12日(火)であることを考えると、一般入試の問題を受験した結果を推薦入試先での成績に置き換えて合否判定がされる特殊な形態かと思います。内申点等も加味し、定員の空きの有無(無いことがほとんどですが)なども考慮し、やや辛めの”総合判断”になることかと思います。
また、3月26日(火)に一般入試の追試があるとのことですが、これは昨年も同様でした。基本的に3月12日の一般入試で合格者の枠(定員)を全て埋めてしまうことになるはずなので、追試でどれほどの合格者を出すのかは、見えません。日程的に3月末まで受験を引っ張り、進学先が決まらないことは、かなりのストレスでもあります。公立の一般を受けるのであれば、やはり普通に12日に受験できるようもっていきたいところです。
あと今回大きな変更点になった点として、追試受験の”資格”が、去年まではコロナかインフルエンザのどちらかのみだったのですが、今年から以下のように対象が拡大されています。
追試受験の”資格”コロナ・インフル・月経随伴症状等の体調不良、疾病、負傷、事故・事件、痴漢の被害、自然災害等
のように、もしもの時に特別措置が講じられていることはありがたいことです。
ですが上でも触れたように3月末まで”引っ張る”ことは大変なので、やはりそれまでに健康体で受験できるよう体調管理には気をつけていきましょう。
伊丹の高校受験情報
- 2023.12.01【公立高校】さあ、希望校調査が出た!(2023年12月1日)
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さてさて、昨日、兵庫県教育委員会から
「令和6年度高等学校進学希望者数等動向調査査」(令和5.11.10現在)がでました。
とりあえずは伊丹に絞ってお伝えしますね。
印象としては、県立伊丹が少ない!
例年、この時期だと県立伊丹が多目にでて、年末にかけて受験校が均されていくなかで、市立伊丹・伊丹西高などに分配されて適度な倍率に落ち着いていく構造です。
ただ、今年はレアなケースです。
伊丹北もまずまず出ており、市立伊丹は当然のごとく(?)多い。
これからの動きを睨んでいくと以下です。
◆市立伊丹の上位勢の一定数が県立伊丹に流れる?
→カットラインは市立伊丹の方が上になる可能性があります。それを見越して。
◆伊丹西の一定数が川西明峰に流れる?
→今年も第1希望としては定員割れしそうです。安全に行くことを考えると、川西明峰に流れる層は一定あるでしょう。
◆尼崎稲園希望の一定数が県立伊丹に流れる?
→今年も「421」でており、競争が激化必至な稲園です。2学期の期末テスト等を通して、県立伊丹に落ち着けてくる子も見込まれます。
◆結果的に県立伊丹は「1.1倍」前後ではないか
→本当になんとも言えませんが、一定の流入を受け(もちろん流出もあり)、最終1.1前後で落ち着くのでは、、、という気がしますが、どうなることでしょうか。
油断せず、日々の頑張りを大切に過ごしましょうね。
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- 2023.11.01どうなる?令和6年度公立高校入試 ~定員発表!「増減なし」に~
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●どうなる、今年の公立高校入試
~定員発表!異例の「増減なし」に~さて10月23日(月)に今年の公立高校の定員も発表されました。神戸新聞のネットニュースを見ると、「2021年度以来の定員減少」とのことでした。
少子化だし、減るのか…。と思い、よく見たら定員減と言っても、それは「兵庫トータルで」という意味でした。2学区単体で見ると結論として
2学区は定員の増減なし
という結果でした。2学区内で、定員が昨年と比べて「全高校、変更なし」というのは近年ではちょっと記憶にありません。まれに見る、動きのない年となりました。
どうしても“裏の数字”が気になるので、中3人口の動態を調べてみました。伊丹・尼崎だけで見ると、確かに「やや減少」という結果でした。(中3人口とは言っても、私立中の子も含まれているので、影響しない部分もあります)
〔中3人口の推移〕
・伊丹市:1795人→1741人(-54)
・尼崎市:3316人→3306人(-10)
・川西市:1250人→1323人(+73)
・宝塚市:2042人→2027人(-15)
※文部科学省「学校基本調査」より抜粋近年の伊丹+尼崎の中3人口の増減と、それに伴う定員の増減を以下にまとめました。
〔令和3年度〕 2市で125名増 → 2市の高校で定員80名増
〔令和4年度〕 2市で277名増 → 2市の高校で定員40名増
〔令和5年度〕 2市で 64名減 → 2市の高校で定員増減なし今年は、伊丹+尼崎で「64名減」となりました。ただ、そこに川西も含めると「+9」という数字も出てきます。
そこから見ると、今回の「定員増減なし」は妥当なのかなあ…という気もしますが、川西の高校は総じて低倍率で、伊丹への流入が多いことを考えると、決してラクな状況とは思えません。市立伊丹などの中上位の人気校の定員増は今回、ありませんでした。(市立伊丹高校は施設キャパの関係上、定員増は難しいという話はよく聞きます)
伊丹の人気校は川西市中~南部からの受験生も多いです。そして近年の2学区内の倍率格差は広がりつつあります。それに事前調査からは把握しきれない志願者増もよくあります。どこの高校を受ける子も油断はできませんので、心してかかりましょう。
伊丹の高校受験情報
- 2023.02.282023【伊丹近隣】公立高校 入試倍率仮確定!
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こんにちは!塾長の岩田です。
さて、中3の大勢の子たちにとって大一番(=公立一般)が迫ってきました!
もちろんのことではありますが、そこに向けて頑張っていきましょう。
3月10日(金)の公立の一般入試での倍率(第一希望)が「仮」確定しました。
伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。※( )内は昨年の倍率です。あと、志願変更期間がありますので、多少数字は動く可能性があります。
今回、近隣で“大きく”倍率が跳ね上がったところは、ないと言えます。尼崎稲園は「1.42」と非常に高いのですが、過去を見ると去年は「1.60」その前は「1.34」なので、これも想定の範囲内といえます。ずっと、高倍率が続いていた尼崎双星も少し倍率的に落ち着いたので(普通科で一昨年からの順で1.36→1.29→1.11)、伊丹西や武庫荘総合に適度に散らばり、それに伴って伊丹西~武庫荘総合~双星あたりに突出した倍率が出ず、適正に落ち着いた感はあります。
市立伊丹(1.23)・市立尼崎(1.36)はやはり人気なので、これぐらいになることは予想されていましたが、いざ見るとなかなかキツいものがありますね。でも言っても仕方ない!覚悟を決めてやる、より他ないです。
それらをよそに、伊丹北(0.84倍)・川西明峰(0.62倍)・宝塚東(0.72倍)は第1希望としては定員割れとなりました。(ただ第2志願の関係上、全員受かるというわけではありません)伊丹北は決して人気がダウンしている実感はそこまでないのですが、倍率は毎年こんな感じです。前から言われていることではありますが、地理的条件も相まって、倍率の2極化はある程度は避けられませんね。
一応確認しておきますと、第1希望が定員割れしているからと言って、「全入」と言うわけでは決してありません。ここは油断したらダメです。例えば、尼崎稲園などが不合格で第2希望の伊丹北に回ってくる子たちも一定数いるはずです。例えば川西明峰などは倍率も相当低く、一見ラクに思えるかも知れませんが、第2希望が「327」(去年は352)もいます。同様に伊丹北も「146」。それなりに第2志望の数がいます。
中3は3月4日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。「ラクな勝負は一切ない!」と、強い気持ちで臨みましょう。保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!
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- 2022.11.01どうなる、2022今年の公立入試 ~定員発表!まさかの結果?に~
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おはようございます!岩田です。
さて、10月24日(月)に今年の公立高校の定員も発表されました。
結論から言いましょう。神戸新聞のwebニュースを見ると、「24年ぶりに学級数の増減なし」とのことでした。
ん?待てよ…?んなわけないやろ…。と思い、よく見たら案の定です。
増減なしと言っても、それは「兵庫トータルで」という意味で、2学区では以下のような変動がありました。
・尼崎西(+40名)
・宝塚西(ー40名)
県下でも上の2校のみが全日制高校での変更でした。例年まれに見るぐらい動きがない年でとなりました。尼崎西は直近(去年)の倍率が0.85だったものの、その前年は1.30、その前は1.08と安定して志願者を集めていましたし、まじめな子も多く入っている印象です。中3人口の増も見込まれるのであれば、その流れで増員となるのは自然な流れのように思えます。
宝塚西に関しては、宝塚は去年、中3人口が何と「+516名」だったので、宝塚西を臨時で増やした(去年+40)分を今年元に戻した、というところでしょうか。
今回気になる点として、中3人口の増加です。
文科省の「学校基本調査」によると、令和3年度→令和4年度の中3人口は以下のように推移しています。
・伊丹市:1652人→1795人(+143)※去年は+19
・尼崎市:3182人→3316人(+134)※去年は+106
・川西市:1300人→1250人(ー50)※去年は+53
・宝塚市:2145人→2042人(ー103)※去年は+516
(文部科学省「学校基本調査」より抜粋)
特に伊丹・尼崎では結構な数が増えています。もちろんその中で私立中学に通う子や、私立専願などで公立高校を受験しない生徒も多くでますので、純粋にこの数が“はみ出す“とまでは言えません。ただ、去年は伊丹+尼崎で中3人口が合計「125名」増えて、伊丹+尼崎の高校で合計+80の定員増がありました。今年は伊丹+尼崎で中3人口が合計「277名」増えて+40に留まりました。以下のようになります。
〔令和3年度〕 2市で125名増 → 2市の高校で定員80名増
〔令和4年度〕 2市で277名増 → 2市の高校で定員40名増これがどうでるか…。
怖い所はありますが、もう決まったことなのでハラをくくってやるしかないですね!
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- 2022.09.13雲雀丘学園の説明会に行ってきました!
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こんにちは!岩田です。
本日は、吉田先生と一緒に3年振り(?)ぐらいに雲雀丘学園に説明会にきました。
まず入って目を引いたのが、「道しるべ」という新しい建物です。(前回はなかった!)
出来たばかりのきれいな建物で、図書館や和室などを備えたものです。
その6階の記念ホールでの説明会でした。
想像以上にアットホームな雰囲気もあり、終始好印象でした。
説明会終了後には授業見学もさせていただき、去年進学した2人の様子もちらっと、うかがってきました(^_^)
少しメモしたこと(でオープンにしても良さそうなこと)など、記します。
・4つの柱に加え「ランゲージアーツ」「データサイエンス」に注目
・先生の授業アンケート項目では「熱意がある」目標は90% 全体目標85%として常にフィードバックし授業力向上に努めている
・探究型授業は全学年で取り込んでいく(知識の習得だけでなく)
・大学・企業(グリコ等)との連携(マーケティングを学ぶ等)
・大学合格のために探究をすると本末転倒になる。子どもたちに何が必要かを考えないといけない。
・「この10年間で伸びた学校」(サンデー毎日)の7番目に取り上げられており、阪大推薦合格8名は日本一。
・あくまで大学進学のための教育ではない、という点は重要視されている印象。
・38%が国公立に、27が関関同立に進学
・卒業生の45%、高入生の65%が国公立大学に合格
・高校からの入学生の方が国公立大学への進学率が高い。
・高校受験での1.5次受験数は92人で県下最大?
・昨年度は高校入学生を急遽4クラスに広げた。推薦入試(専願)では36/36で全員合格だった。
やっぱりヒバリ、いい学校ですね!
ちなみに説明会後、ヨッシー先生とウナギを食べに行ったことはナイショです笑
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- 2022.03.02今年も大一番がやってくる!~倍率仮確定。2022公立高校一般入試の行方~
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岩田です。
さあ、中3の大勢の子たちにとって大一番(=公立一般)が残っているので、そこに向けて頑張っていくこととなります。
3月11日(金)の公立の一般入試での倍率(第一希望)が「仮」確定しました。
伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。※( )内は昨年の倍率です。あと、志願変更期間がありますので、多少数字は動く可能性があります。
【近隣高校の倍率】※兵庫県教委 令和4年2月28日現在
〔伊丹・川西〕
●県立伊丹…0.98(1.19) ●市立伊丹…1.53(1.13) ●伊丹北…0.62(1.05)
●市立伊丹(商)…1.40(0.45) ●伊丹西…0.97(1.14) ●川西明峰…0.64(0.79)〔尼崎〕
●尼崎稲園…1.60(1.34) ●尼崎北…1.19(1.03) ●市立尼崎…1.10(1.24)
●尼崎双星(普)…1.29(1.36) ●尼崎双星(商)…1.10(0.90) ●武庫荘総合…1.00(1.32)
●県立尼崎…1.03(0.93) ●尼崎西…0.88(1.30) ●尼崎工業(機)…0.98(1.13)〔宝塚〕
●宝塚東…0.87(0.70)今回、特筆すべきは、市立伊丹高校の高倍率です。普通科で定員160人のところ、245人の志願者がいます(倍率は1.53倍)。
商業科でも、定員20人のところ、28人の志願者がいます(倍率は1.40倍)。市高はやはり人気なので、こうなることはある程度予想されていましたが、ここまでの高倍率に膨れ上がってしまいました。
県立伊丹が今回、定員増になったのですが、あまり多くはそちらに流れませんでしたね。尼崎稲園も1.60倍あり、厳しい戦いを強いられることになります。
それらをよそに、その他の伊丹3校は、落ち着いた倍率となりました。これはここ10年以上の期間で見ても珍しい現象です。
伊丹北(0.62倍)や伊丹西(0.97倍)、県立伊丹(0.98倍)と軒並み、第1希望としては定員割れです。(ただ、全員受かると言うわけではありません。その点は後ほど…)
高校側の募集活動としては、市立伊丹の”一人勝ち”状態が生まれましたが、いざ受ける方としては、厳しい状況となってしまいました。
もう自分を奮い立たせ、やるべきことを自分に課し、意を決して戦い抜くしかありません。
尼崎にしても、尼崎稲園に大きく集まり(1.60倍)、学区内2~3番手校の尼崎北や市立尼崎などは、そこそこの倍率に収まりました。尼崎双星が一定集めていますが、今回は武庫荘総合や尼崎西などではそれほど志願者数は伸びませんでした。
伊丹にしても尼崎にしても、今年は2極化がやや目立つ出方となりました。(程度は伊丹の方が高いです)
一応確認しておきますと、第1希望が定員割れしているからと言って、「全入」と言うわけでは決してありません!!ここは本当に油断したらダメです。例えば、尼崎稲園が不合格で第2希望の県立伊丹に回ってくる子たちが相当数いるはずですので、そこも見込んでおくと、県立伊丹の実質の倍率は1.10~1.20程度だと思っておいた方が良いでしょう。
このように、第2希望として出願している人もいるので、第1がダメで第2に回ってくる子も出ます。例えば川西明峰などは倍率も低く、一見ラクに思えるかも知れませんが、第2希望が「352」(去年は432)もいます。同様に伊丹西も「248」、伊丹北も「102」です。
川西の北の方ならいざ知らず、このあたりの子らはどこを受けるにしても、ラクな受験はないので、もう覚悟を決めてやってもらうよりほかありません。(第2希望の問題を考えなくて良いのは、学区内1番手校のみです)
さて、塾では中3は3月5日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。
「ラクな勝負は一切ない!」と、強い気持ちで臨みましょう。保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!
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- 2022.02.182022大学受験大躍進!同志社大学/立命館大学/関西学院大学/関西大学/甲南大学 など
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こんにちは!岩田です。
さて、ここ数日私立大学の合格発表が立て続けにあったので、その報告を多く受けておりました。
もちろん、まだ分かっていない私大も多くあります。
今年、本当に高3生たちは頑張ってくれたと思います。
一昨日、部分的にあげましたが、現在の所、一般ではこのような結果が出ています。
【2022大学合格実績】※令和4年2月18日(金)現在
同志社大学 政策学部同志社大学 経済学部立命館大学 産業社会学部立命館大学 政策科学部関西学院大学 法学部関西大学 商学部甲南大学 経営学部大阪工業大学 知的財産学部 など高校コース再開の2年目。おかげさまで、大きな躍進になりました。ホームページにも速報的にあげています。社員や学生講師一同、そして受験生皆が必死になって、真剣になって取り組んだ結果だと思います。双方とも本当にしっかりやってくれていることは、受験前からわかっていたのですが、やはり結果として出ると嬉しいものです。
高3生に関しては、外部から講師を招聘し、我々社員が全員が年間通してコーチング講座を受講したり、どうにかこうにかして結果を出すべくやってきました。(↓はコーチング研修の様子)
さて!
そしてそして、、、高校受験としては、来週月曜推薦の発表があります。
気が気ではありませんね。。。
尼崎稲園は倍率2倍越えてますし、市立伊丹商業科もそうです。
尼崎稲園は検査Ⅰで大きな出題傾向の変更があったようです。
これまでの融合的な問題ではなく、検査Ⅰの中で国語・理科・社会が分かれて出題されており、国語では漢文も出題されていたようです。
「尼崎稲園で漢文??」少しビックリしましたが、稲園は問題の公表を2年前から「抜粋」にしたり、出題傾向を読ませないというか、いわゆる「対策されない」ように非常に警戒している感がありますね。
面接でもそうです。
今回も面接で「自己PRを1分間」など、4~5年前の稲園からはとうてい考えられないような(笑)、変更点です。
でもこれは、いいことだと思うんですよね、本来。
上っ面の対策で合格できてしまうのではなく、しっかりと対応できて山かけなどではなく、ちゃんと裾野を広くとって勉強してきた子が勝つ、ということですから。
僕らもそういう子らを育てていかねば、と思います。
「傾向が変わった」と言えば、伊丹北の推薦問題もそうだったようですね。
ここでは深く言及しませんが、やはり絶対普遍の問題はありません。
急な傾向の変化にも対応できるよう、考える力は身につけたいですね。
伊丹の高校受験情報
- 2021.12.06今年は県立伊丹高・市立伊丹高の希望が多い!
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塾長の岩田です。
さて、もう12月となりました。各教室、冬期講習の時間割組みなど、色々とバタバタやっております。
あと高校生はこれからが期末テストですね!昨日も多くの高校生達が自習に来てくれていました。
どうにか頑張ってほしい!
さてさて、塾では中3か完全にもう入試モードとしてやり始めてもらっています。
期末テストも終わりましたし、土曜コースでも私立高校の入試問題(過去問)をやっていますし、
今日、公立の過去問も配布しました。
あと、最新の希望高調査、でましたね。
↓これです
「令和4年度高等学校進学希望者数等動向調査(令和3.11.10現在)」の
http://www.hyogo-c.ed.jp/~gimu-bo/sinro/reiwa4nendo%20tyousakekka.pdf
近隣では以下の高校が低めに出ていますね。
最終的にこれから分散してきますので、今これを見て大騒ぎする必要は全くないと思っています。
・伊丹北高(定員280)→249
・伊丹西高(定員280)→262
・川西明峰(定員280)→150
11月頭での希望先としては伊丹市内の4校としては、県立伊丹・市立伊丹の数がなかなか多めです。
・県立伊丹(定員320)→362
・市立伊丹(普通科の定員160)→322
市立伊丹はなかなか「来ている」なあ、という印象。
分散先としては、今後の展開的に伊丹西や武庫荘総合や尼崎双星あたりかと思いますが、尼崎双星普通科も現時点で300人以上いるので、分散先としてはきれいに収まるのは難しいでしょう。
そうなると、伊丹西に流れ、もともとの伊丹西希望が川西明峰に流れるという例年の流れになりそうです。
これはあくまで途中経過なので、あまり振り回されないことが大切です。
学力を付けていくことが最短ルートです。引き続き、頑張っていきましょう。