- 2023.12.27冬期講習始まってます!~【東北大学合格】など~
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皆さん、おはようございます!
さて、クリスマスも終わり、いよいよ年末に向けてのカウントダウンが始まったきたような感じがします。
クリスマスでは来てくれた皆さんにちょっとしたものではあるのですが、全教室おやつ(チュッパチャプス)を持って帰ってもらいました。皆が喜んでくれたら嬉しいです(^_^)
教室では連日冬期講習の熱気がムンムンと漂っています。
やはり、受験に向けた一丸になるような雰囲気って良いですね。
今年の「合格」ということでいうと大学受験に関しては、公募・AO等すでに嬉しい声が出はじめています。
今年はサクセスとして、高等部再開から初めてとなる旧帝大合格がでました!
見事合格を勝ち得てくれたNくんには敬意を表したいです。
本当に合格おめでとう!
さて、下の写真は今朝の昆陽教室の様子です。半分ぐらいが授業として。また残り半分ぐらいが「過去問マラソンコース」の生徒さんです。
▲今朝の昆陽教室の様子
さて、今年も残すところ数日!体調管理に気をつけて、乗り切っていきましょうね!
冬のキャンペーンは1月12日(金)の21:00で終わります。この時期にお考えの方は、お早めにお願いします。
- 2023.12.04「正しい志望校」なんて、あるのだろうか?~自分が通う高校の不満をGoogleマップに書き込む人~
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◆「正しい志望校」なんて、あるのだろうか?
~自分が通う高校の不満をGoogleマップに書き込む人~さて、この時期といえばやはり志望校の決定です。高校入試寄りの話をします。志望校に関して自分の決定が本当に正しいと言えるのだろうか、そんな不安は尽きないと思います。「入ってから後悔しないだろうか」「ついていけるだろうか」「充実した高校生活を送れるだろうか」迷いは尽きません。それはよく分かります。
入ってから思っていたのと違った、という思いからでしょうか。自分が通う高校を悪く言う子たちも意外といるものです。先生の批判をしたり、雰囲気が悪いとか…。辛いことがあったり、色々と思うところはあるのでしょう。例えばGoogleマップのレビューとかを読んでいると、なかなか辛辣なコメントが多い高校もあります。不満を持った在校生・卒業生が色々と書いているのでしょう。そんな先輩の話を聞いていると、受験生はつい不安になってしまうものです。
そういう不安を持った子たちがいたら、言いたいことがあります。
「自分の決定が正しかったか?」と問うのではなく、
「自分の決定を正しいものにしよう」ということです。「決定が正しかったか?」なんて、結局よくわからないものだと思います。
私自身も高校・大学の選択が本当に正しかったのかなんて、未だによく分かりません(笑)。もっと他に道があったんじゃないかと、チラッと頭をよぎることがありますが、もう終わったことだし色々考えても仕方がないし、完全に割り切っています。
それよりも、今の学校生活を良くするために何か動いた方が、何倍も楽しいです。“後付け”だったとしても、自分の決定に自信を持てて、やっぱり正しかった!という気持ちは清々しいものです。
所得や学歴よりも「自己決定」がその人の幸福度を決める、という昨今の研究もあります。自分の決定によってできた環境の中で生きていると実感できることは、幸福な人生の大きな要因となるようです。すみません、何だか話が大げさなことになってきましたが、入った先での不満はあまり言わずに、自分の決定に一定の納得感を持って過ごしてほしいなあと。そして、“後付け”でも何でも良いから、入ってしまった後は、自分の決定が正しかったんだ、という現実を自分で”作っていく”ように気持ちを切り替えられた方が楽しいのではないかと。
志望校を念入りに考えることはもちろん重要です。重要ですが、最後に自分の中で踏ん切りをつけるのはこういうマインドだと思います。(↓写真は受験生にお配りしている「合格米」です(^^))
- 2023.12.01【公立高校】さあ、希望校調査が出た!(2023年12月1日)
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さてさて、昨日、兵庫県教育委員会から
「令和6年度高等学校進学希望者数等動向調査査」(令和5.11.10現在)がでました。
とりあえずは伊丹に絞ってお伝えしますね。
印象としては、県立伊丹が少ない!
例年、この時期だと県立伊丹が多目にでて、年末にかけて受験校が均されていくなかで、市立伊丹・伊丹西高などに分配されて適度な倍率に落ち着いていく構造です。
ただ、今年はレアなケースです。
伊丹北もまずまず出ており、市立伊丹は当然のごとく(?)多い。
これからの動きを睨んでいくと以下です。
◆市立伊丹の上位勢の一定数が県立伊丹に流れる?
→カットラインは市立伊丹の方が上になる可能性があります。それを見越して。
◆伊丹西の一定数が川西明峰に流れる?
→今年も第1希望としては定員割れしそうです。安全に行くことを考えると、川西明峰に流れる層は一定あるでしょう。
◆尼崎稲園希望の一定数が県立伊丹に流れる?
→今年も「421」でており、競争が激化必至な稲園です。2学期の期末テスト等を通して、県立伊丹に落ち着けてくる子も見込まれます。
◆結果的に県立伊丹は「1.1倍」前後ではないか
→本当になんとも言えませんが、一定の流入を受け(もちろん流出もあり)、最終1.1前後で落ち着くのでは、、、という気がしますが、どうなることでしょうか。
油断せず、日々の頑張りを大切に過ごしましょうね。