伊丹の高校受験情報
- 2019.09.05学校見学2019【♯4 報徳学園】
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
本日は、西宮にある報徳学園さんに説明会に来ています。
↑とても落ち着いた校内
●コース編成は昨年までと同様に以下3コースです。(1.5次もあり)
・選抜特進コース(約20名、1.5次は15名)
・特進コース(約70名、1.5次は10名)
・進学コース(約160名、1.5次は10名専願のみ)
※特待生制度あり
※英検加算点あり(例:準2級→15点、3級→10点等)
※専願者数は県下で村野工業に続き、2番目の多さ。
※問題の傾向は今年も、去年までと同様。選抜特進と特進は問題が同じ。
●国公立68(現役率は79%)、関関同立95名、産近甲龍172。→産近甲龍のうち近大は71名。他高校に比べ、「多いはず」。
●高大連携(連携講座もある)
・関西大学のパイロット校/近畿大学協定校/甲南大(経済学部)協定校
・指定校は130大学、650名枠あり。関関同立・産近甲龍で約70。
●放課後の学習の取り組み・金次郎SEMINOR(特別講座)・STUDEO(自習)と称し、自分で選択する
●学費の値上げ(来年4月から)・例)1ヶ月の授業料30500円→35000円 等
●修学支援金等・590万円未満世帯を対象に引き上げ(大阪と同様)
・兵庫県としての公式見解の発表はないが、おそらく補助が出るはず。
●OBも多く活躍
・広島カープの小園選手、U18の高校野球 代表監督の永田氏。「罪の声」の著者の塩田武士氏など。
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- 2019.07.03学校見学2019【♯3 武庫川女子】
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こんにちは!伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、本日は西宮にある武庫川女子の学校説明会に参加してきました!(@ヒューイット甲子園)
ざっくりとではありますが、気にとまった部分などを書いていきます!
◆今年の入試は大きく改編。高校受験としては以下の2コース。
1.創造サイエンス(CS)コース…80名
2.創造グローバル(CG)コース…370名
◆入試の「入り口」として以下3種類1.自己アピール入試…面接のみ
2.アスリート・アーティスト入試…実技テストと面接(秀でた活動分野があることがん前提)
3.3科選択入試…CGは英数国、CSは英数理(英検等での加点はあり)
◆受験数は中高ともに増えた
◆来年はバンコクで帰国子女対象の入試を行う
◆志願者数・学生数・校舎面積(3キャンパス)等は女子大の中で全国1位(1万人が学ぶ総合大学)。10学部17学科と多彩。教員採用数は関西私大で1位。建築学部もある。大学偏差値は関関同立と産近甲龍の間ぐらいで推移→中学・高校から入る方が「お得」
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- 2019.05.30学校見学2019【♯2 仁川学院】
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、本日は仁川学院さんにお邪魔し説明会に参加しております。
やはり、仁川さんきれいですね!
色々とお話を聞かせていただきました。(また追記していきますね!)
私なりに気になった部分を箇条書きにさせていただきます。
・今春の入試では東大理Ⅲがでた(女子)。阪大も1。国公立は計21名(人数的には30→31→21と推移)。関関同立で111。
・「新英語教育システム」の発足(幼小中高の一貫の教育・英会話・資格検定の補強の3本柱)
・英会話スクール(イーオン)を今年の秋から学内で開始(割安だが有料)。保護者も参加可能
・アカデミアコース(元特進S)には上位合格者を対象に特別表彰制度を導入。いわゆる特待生で各種授業料の補助あり。
・第2学区は公立志向の高まりもあり、2学区は公立は全体として落ちにくい入試になったことにより、戻り率は下がった。アカデミア40名、カルティべーションS80名、カルティべーション160名が前回入試の定員。
・英数国の3教科は全コース共通問題。アカデミアは5教科。
・受験者数は2682名で前年から300名以上の減。
・合格者のコース毎の内申点を聞かせていただいた。(ここでは伏せておきますm(_ _)m)
・カルティべーションはオール3ぐらいが多い。カルティべーションSはオール4近いぐらい。アカデミアだと内申。ある程度5が必要。
・「入試問題で英語と数学難しいのではないか?」2019年度は改善した。数学の平均は46.1→65.9/英語は48.4→59/1に。次の高校入試内容で大きな変更はない。
・指定校推薦は同志社や立命館のワクを最近獲得している
・8割が4年制大学に進学。浪人は12%。
・アカデミアでは、土曜日も4時間、週39時間授業(高1)。高3は土曜日は授業はない。自分で考えてやる。放課後の学習支援。高1と高2必修で水曜以外は実施。
・カルティべーション(高1)では土曜はなし。放課後の学習支援もほぼ毎日ある。
といったところです。
東大理Ⅲがでたのであれば、それを大々的に言っても良さそうなものですが、そこは仁川。
奥ゆかしいです(笑)
妙に強調されることはありませんでした。
1人1人を大切に、そして確実に進学校化を図ろうとする姿勢を感じました!
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- 2019.05.22学校見学2019【♯1 箕面自由学園】
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塾長の岩田です!
さて、先週は高校説明会ラッシュ!ということで色々と行ってきました。
まずはその第1弾として【箕面自由学園】を軽くレポートしたいと思います。
5月16日(火)、大阪のホテルグランビアにて。
箕面自由学園さんはウチの塾からは毎年1~3名程度ですが、受験生はいます。
近年であれば、県立伊丹高校、伊丹北高校、市立伊丹高校あたりの併願高として、
もしくは同等学力を持ったお子さんの専願高として一定の受験数があります。
やはり伊丹からは、それほど多くは出ませんが、非常に伸びている学校であることは間違いありません。
国公立の進学実績が「77」ということで、非常に伸びたようです!
これはすごいですね。関関同立等の合格数も年々増えていて、確実に伸びている学校の雰囲気が感じられました。
また、次の中学受験からはいわゆる「中高一貫」になるとか、また校内としては勉強一辺倒ではなく、
将来のことを考える時間を大切にしていることも伝わってきましたね。
また各種の補習が非常にインタラクティブに行われていることが印象的でした。
学校側が「●●の補習があります」と一方的に決定・告知するのではなく、いったん、生徒側のニーズを聞いて内容を精査し、実施しているようです。
「だからこそ」参加率も非常に高いようです。生徒さん達は入り浸るようにして勉強に励んでいる事が伝わってきます。
(もちろん、部活を一生懸命やっている子も多くいます)
校長の田中先生のお話を聞いているとこちらも気合いが入るので、私もそれ目当て(笑)で行った部分もあります。
やはり、変わり続けることによって大切なものを守っているという感覚を受けました。
塾もそうでないといけません。自分の塾も顧みる良い機会となりました!ありがとうございます。
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- 2019.03.07公立一般入試2019倍率確定~伊丹4校と近隣高はどうなったか?~
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、公立一般入試までの秒読みが始まり、「いよいよ」という緊張感に満ちてきました。
そして3月12日(月)の公立の一般入試での倍率(第一希望)がすでに確定しています。
伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。※( )内は昨年の倍率です。
●県立伊丹…1.00倍(1.19) ●伊丹北 …1.58倍(0.88) ●市立伊丹…1.33倍(1.34)
●伊丹西 …1.12倍(1.08) ●市立伊丹(商)…1.25倍(1.20) ●川西明峰…0.95倍(0.84)
●尼崎稲園…1.54倍(1.26) ●県立西宮…1.10倍(1.81) ●武庫荘総合…1.17倍(1.32)
●尼崎双星(普)…1.21倍(1.25) ●尼崎西…1.18倍(1.30) ●宝塚東…0.71倍(0.87)
今回、近隣校で特筆すべきは、伊丹北の第1志望の大爆発です。県立伊丹の定員減、市立伊丹の人気の継続などで、溢れた層が伊丹北にどっと流れるという現象が起こってしまいました。
北高がこんな倍率になるなんて、少なくともここ15年初の事態です。県立伊丹は1名分、定員割れするということが起こりました。やはり、人気なのに定員減という衝撃はかなり強かったようですね。
そしてやはり市立伊丹高はやはり例年通りの高めとなりました。もうここは織り込み済みだったので意を決していくしかないですね。今年はサクセスからも市高受験者が多いので、何とかやりきってもらうしかありません。
川西明峰は一見ラクに思えるかも知れませんが、第2希望が「450」もあります。市立伊丹高・伊丹西・武庫荘総合・尼崎双星あたりでダメだった子が、流れ込んでくるので、第1希望として定員割れをしていたとしても全く油断出来ません。
これは県立伊丹にしても同様のことが言えます。川西の北の方ならいざ知らず、このあたりの子らはどこを受けるにしても、ラクな受験はないので、もう覚悟を決めてやってもらうよりほかありません。
そして!
中3は3月9日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。「ラクな勝負は一切ない!」中3生は強い気持ちで臨みましょう。保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!
あと、来期(4月~)の火曜と金曜の20:10~21:40はすでに満席となりました。新たな変更や新規入会は火・金の20:10~21:40ではお受け出来ない状態ですのでご了承下さいm(_ _)m
今月もよろしくお願いいたします。
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- 2019.02.23【途中経過】2019 私立&推薦・特色選抜入試の結果
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
今日もこれから土曜コースです。受験生がかなりいい雰囲気でやってくれていますので、僕らはあと一押しをするのみです。何とか頑張ってほしい!
さて、先日推薦&特色選抜入試の発表もあり、ここまでの戦績をお伝えできればと思います。
ここまでで私立入試と、公立の推薦&特色選抜入試がおわりました。
私立は、めでたく全員合格。公立の推薦は全員とはいきませんが、以下の学校などへの合格がでています。
大部分はこれから行われる公立一般に向けて動きますので、
塾として何ら油断出来る部分はありません。気を引き締めて進んでいきたいと思います。
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- 2019.01.25兵庫の公立入試最前線2019 ~どうなる?今年の伊丹や近隣高校の動き~
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
11月の公立高校の希望校調査の近隣校
をまとめると、下の表のようになりました。
表の見方をざっと説明させていただきます。「9月希望者」と「11月希望者」は今年度の調査結果です。
「増減」は9月と11月の違い(動き)を表しています。
「昨年同時期比」は昨年度の11月時点での希望者数を表しています。
この「昨年同時期比」の部分を見ていただけると、今年の動向が分かりやすいかも知れません。
つまり「去年は○○という倍率だったが、それに比べて今年はどうなのか?」という観点です。
(以下の表は当塾で編集しております。誤記がありましても責任は負いかねますのでご注意下さい。正確な数値は、教育委員会のHP等でご確認下さい。)
後にも書きますが、例えば去年、倍率が「0.93」となった伊丹北ですが、同時期に比べ、今年は「+50」ということです。よって、去年みたいなこと(=定員割れ)にはならないぞ、ということです。ざっとそのように見ていただいて問題ありません。
ではまず、伊丹4校を見ていきます。
県立伊丹が定員減の280名となってしまったので、結局そこが、ほかの市内3校に影響を与えているという構図が見えます。
9月時点での希望調査で県立伊丹は「458」あったのですが、定員減の発表が反映された11月の希望調査ではかなり減らしての「395」となりました。「-63」という大きな動きでしたが、それでも去年の同時期(平成29年11月)とほぼ同様の数です(+1名)
ただ、定員が40人減っての「+1」ですから、実質的な高倍率化は
避けられないでしょう。厳しい戦いとなります。県立伊丹“離脱組”が回った先は、伊丹北や市立伊丹、そして伊丹西や尼崎など広く見る必要があります。
中でも一定数が流れたと思われる伊丹北高では、ここ数年の定員割れ状態を今年は大きく脱するものと見られます。高倍率になるようには思えませんが、1.1強ぐらいの倍率に落ち着くのでないでしょうか。
市立伊丹の普通科に関しては、去年の倍率が「1.33」という高倍率でした。今年、高倍率となった去年よりも11月時点での希望調査では、何と「40人」多いんですね。これは、何ともアタマが痛いです。
通常、大学受験などと異なり、公立高校受験で倍率が1.38ぐらいを超えるといわゆる高倍率であるという状態に入ります。(教委などによる公的な是正施策が必要なレベルかと思います)今年の市立伊丹は、去年の県立西宮のように「1.81」(←これは異常!)に近いような高倍率に膨れあがる可能性もはらんでいます。
伊丹西は、9月~11月にかけて数はそれほど伸びませんでした。昨年の同時期と比べ希望数は「-59」。これは意外でした。ただ、11月の発表の直後ぐらいから、膨れあがった市立伊丹から流れている数(=ここに反映されていない数字)も絶対に一定数あるはずですので、もちろん油断はできません。
伊丹西もここ4~5年で難しくなっています。以前は「オール3あったら西高は楽勝」などと言われていた時代があったのですが、今は「オール3(=内申150)」ではちょっと厳しいですかね…。仮にオール3で受ける、となると当日かなり獲らないといけません。こちらも引き続き、頑張ってもらいたいと思います。
尼崎に目を向けていくと、稲園の倍率高騰はやはり近年目立ちます。今年も去年の同時期に比べ、「+55」。近年、同様に人気があるのが市立尼崎、武庫荘総合、尼崎双星ですが、今年は意外とこの3校の倍率は落ち着きそうです。去年までの激戦度合いは間違いなく、尼崎>伊丹だったのですが、今年は総合的にみると伊丹>尼崎と見てよいでしょうね。ラクなところがないので。
川西明峰、尼崎西、宝塚東などがやや落ち着いてくれているので、第1希望として、また第2希望としてこれらの学校を書いている子にとっては、ひとまずやりやすい材料となりました。が、上にも書きましたが11月の発表の後、他に流れている数(=ここに反映されていない数字)もあるので、安心はできないですよ!残りが少なくなってきましたが、引き続き頑張っていきましょう!
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- 2019.01.16【シリーズ内申点②】伊丹北高校合格に必要な内申点は?
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
前回の県立伊丹高校編に続いて、今回は市立伊丹北高校に合格に必要な「内申点」に迫ってみたいと思います。
実際の数値を出してみたいと思います。
【市立伊丹北高校 合格者の内申点】
※順不同。近3年の卒業生のデータ(一般受験のみ)
201.0 173.5 188.5 189.5 207.0 204.0 173.5 161.5 162.0
といった具合です。平均184.5点ということになりました。下ギリギリで受かっている子で160代もいましたが、これは怖いです。
近年低倍率で推移していましたので、その分“下に広がった”感はあるでしょうか。
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- 2019.01.04【シリーズ内申点①】県立伊丹高校合格に必要な内申点は?
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて!今回、「内申点」に迫ってみたいと思います。
保護者の皆様、そして塾生立ちとお話しをしていると
「今ぐらいの内申(通知票)で、どの高校に行けるでしょうか?」という質問をよくうけます。「当日のテストでどれぐらい取れるか?」という部分もあり、一概には言えないのですが、1つの目安をお伝えするため、実際の生徒さんの例をとって紹介してみたいと思います。
具体的にイメージが湧くのではないかと思います。
まずは一旦、内申点の出し方を確認しておきたいと思います。
主要5教科は4倍、実技4教科は7.5倍して、計250点満点として出します。塾生のみんなも自分の「内申点」を出したことがない人はぜひ一度出してみて下さい。
では、実際の数値を紹介したいと思います。
【県立伊丹合格者の内申点】
※順不同。近年の卒業生のデータをピックアップ
204.5 193 208 226.5 231 227.5 204.5 223 199.5 230 234.5 189.5 235 189 203.5 215.5 といった具合で、平均は217.1点ということになりました。
す。下ギリギリで受かっている子で180代もいましたが、ちょっとこれは怖いでしょうね。
大部分のお子さんがオール4以上、つまり200以上あって受験をしています。
この平均の217.1というのはざっくり言うと
オール「4」で、「5」が3~4個ぐらい
(主要5教科か実技科目、どちらで5を取れているかにもよります)
といったところでしょうか。1つの目安にしてもらえればと思います。
伊丹の高校受験情報
- 2018.10.22進学セミナー2018でお伝えしたこと
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伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
金曜日は体験授業に3名のお子さんが参加してくれました。ホント、ありがたいことです。
もし入って下さった場合、しっかり成績面で貢献できるように向き合わせてもらいたいと思います。
さて先月は、いたみホール3F大会議室にて「進学セミナー2018」といういことで、高校入試の進学説明会を行いました!
ざっとは先日のブログで紹介したのですが、もう少し詳細を書かせてもらいたいと思います。
お話しさせていただいた点は、ざっと以下の通りです。
①受験の種類と内容
②各学校の難易度(私立・公立)
③入試において何が問われるか(受験形式ごと)
④合否のラインの見極め
⑤第2希望高の設定の具体的な仕方 などです。かなりの情報量を一定の資料にぎゅっと凝縮しましたので、1つつをそこまで長時間とってお話出来なかった部分はあります。個別的にこの学校はどうか?などという場合はまた別途ご相談いただければと思います。
選抜の仕組みが変わって以後、かなりデータが取れてきた感じはあり、実際の合否の「カットライン」が各学校何点ぐらいだったか、という部分も把握できつつあります。
色んな関係で、それを書面上で堂々とは書けないのですがm(_ _)m、こちらでは把握できていますので進路相談の際、材料としてお話しさせていただければと思います。
説明会でもお伝えしましたが、資料に対して少し補足と言いますが、文面には載せられていない部分など、以下に書かせていただきます。
●私学は基本的に「当日一発勝負」なのですが、以前に比べ、学校成績を見たり、英検を点数化したり、“当日以外の要素”を見ることが多くなってきた感はあり ます。正直、漢検を評価する所は少ないのですが、英検はできることなら、取り進めておくのが良いでしょう。準2級以上から点数化してくれる高校があります。 (一部3級も。近隣では雲雀・履正社・武庫女・報徳・百合学院等)
●推薦入試や特色選抜は統一されたものではなく、学校(その科)独自のテストを課 します。よって、販売や公表はされていませんが塾にはかなりのストックがありますので、ご安心下さい。(例えば伊丹北高の推薦であれば14年分あります!)
●「私は(うちの子は)作文苦手だから推薦は無理!」というお声を毎年よく聞きます。ただ、推薦や特色選抜の場で 問われる作文には一定の傾向があります。何が毎年聞かれているか?何を答えれば良いのか?ということを適切に捉えて練 習をしておけば、“どうにかなる”という確信をこちらは持っています。行きた いコースがあるのに、こういう理由で早期に諦めたりせず、塾までご相談下さい。
●推薦・特色選抜入試は、やはり「内申型」の生徒が有利。「偏差値50で内申170点」が1つの対応目安。例えば、偏差値が48ぐらいなのに、内申が200ぐらいある子などは女 子に多いタイプ。こういう子は本当はその蓄積を活かし、推薦で入れた方がうまいやり方。逆に、偏差値55あるが内申 は140ぐらい、という男子も意外に多い。こういう子はいわゆゆる「実力型」。高偏差値の私立に一発勝負に出るのも1つの手ではある。