- 2022.04.28新年度ガイダンスの内容(高校生編)
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みなさん、こんにちは。
学習教室サクセス中野教室 教室長の吉川です。
前回に続き、今回は新年度ガイダンスで伝えたこと(高校生編)です。
~高1・2生~
1)定期テストの大切さ
高校になると評定平均と言われ、これは高1~高3の1学期までの値です。
よって高1の定期テストが全体の4割を占めます。
学校推薦型選抜や総合選抜型という選択肢を残すためにも、また学習内容を頭に叩き込むためにも定期テストは「変わらず大切」という認識を持ってもらえたかと思います。
2)大学入試の種類の紹介
高校受験を終えたばかりの高1生には気の早い話かと思いますが、こういう受け方があるということを知っておくと幅が広がる可能性があります。
また高2生にとっては少しずつ狙いを定めていきたい時期ですので、よく見ておきましょう。
要は大学入試はロングランであり、各定期テストや授業の予習、自主勉強が大切ということです。
~高3生~
1)勉強する仕組みを設計する
いつ、どのタイミングでやるかという週間スケジュールや、やらざるを得ない状態を作るなど、自分で設計しましょう。
学習ログをつけることで自分の勉強時間を可視化することができ、達成感からの意欲や逆にもっとやらないとと危機感を持つことができます。
※高3生のフルサポートコースでは毎週の学習計画を私と面談の上決定し、自習時間も確保することで言わば「やらざるを得ない」環境に自然と身を置くことができます。
2)志望校の確認
既に志望校が明確に決まっていればそれに向けて準備をすることになりますが、どうしてもまだ決まっていない生徒さんもいます。
そこで自分はどういう分野に興味があるのかや仕事に就きたいか、どんな資格取得をしたいかなどを考えてもらいました。
なかなか見つけることが難しいのは同意しますが、早めに決めておくことでどの科目が入試に必要なのかやどういった対策を進めておかないといけないのかが大きく変わってきます。
ですので、勉強の息抜きに資格本を読んでみたり、興味のある分野や仕事を調べてみたり、大学のHPを見てみましょう。
もちろん、実際にオープンキャンパスに足を運ぶことも大事ですよ。
~全学年共通~
1)通塾の上で気をつけてほしいこと
授業後は速やかに帰宅する(特に20:10~受講の生徒)や、駐輪場やトイレの場所、塾生カードを通すなどの確認を改めてしました。
2)宿題への取り組み方
塾からの宿題がある1番の理由は授業で取り組んだ内容を次週の時に少しでも忘れないようにするためです。
このエビングハウスの忘却曲線では、我々人間は誰しも復習をしなければドンドン頭から抜けてしまうことを示しています。
ですが学んだ2日後に再度取り組めれば、また思い出すことができ、良い循環に入ることがわかります。
これを元に各お子さんの平常授業日を記入してもらい、いつまでに取り組むべきなのかを資料に書き込んでもらいました。
実行してくださいね!
その他諸々話しましたが、要点に絞って紹介させていただきました。
1年間頑張っていきましょう!
- 2022.04.27新年度ガイダンスの内容(小・中学生編)
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みなさん、こんにちは。
学習教室サクセス中野教室 教室長の吉川です。
新年度がスタートし、はや1ヶ月が経とうとしていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
サクセスでは4月の初旬に新年度ガイダンスを実施し、各学年ごとに意識してほしいことなどを含め1年間の流れを伝える場を設けました。
やはり学年が変わり、これからの1年間はどういう流れなのか?何を特に意識して過ごしていけばいいのか?など疑問に思うことが1つや2つある中で新年度を迎えられた方も少なくはないと思います。
以下、私からお伝えしたことの要点のまとめです。
(今回は小中学生編)
~小学生~
1)宿題の取り組み方
基本的に授業で取り組んだ単元を宿題でも出しているので、難しい問題や分からない問題があれば、テキストを見ながらよく考えてみよう。
それが万が一、不正解だったとしてもしっかりと考えた問題は頭に残りやすくなります。
2)授業の受け方
分からないことは遠慮なく質問してくださいね。
もちろんこちらから正解だったとしても大切な部分は随時解説していきますが、恥ずかしがらず何でも言ってください。
算数を受講しているお子さんは月末に確認テストを実施し、そちらで出来具合がわかるようになっています。
~中1・2生~
1)定期テストの勉強の仕方
定期テストをサボってしまうとどうなるか?や何を使ってどう取り組むのかなどを例を挙げながらお伝えしました。
特に新中1生は入学して間もないので、伝えたことを是非参考にしよう。
また、集中学習や早朝学習には積極的に参加してほしいことも確認しました。
2)高校受験について
兵庫県の公立入試の合否の決まり方について説明し、内申点の算出方法も伝えました。
実際に自分の内申点が何点なのかわかるようになっています。
今回の話を聞いて、副教科の大切さは感じてもらえたかと思います。(主要5科目も大事)
いずれ受験を控えている中1、2生も合否の決まり方を知っておくことは大事ですので、よく見ておきましょうね。
~中3生~
1)定期テストの勉強の仕方
中1~2生と大枠は同じですが、中3生は受験生ですのでより詳細に勉強の仕方や取り組み始める時期などを伝えました。
これまでの取り組み方とこれからの1年はどう取り組むのかを各々資料に記入してもらいました。
早速、実行してくださいね!
2)高校受験について
こちらも中1~2生と同様に、兵庫県の公立入試の合否の決まり方について説明し、実際に自分の内申点が何点なのかわかるようになっています。
より実感が沸くように近隣校の目安となる数値をお伝えし、オール3, 150点だと厳しいことは分かってもらえたと思います。
志望校合格に向けて、これまで以上に定期テストの点数が大事であるという意識を持ってもらえたのではないかと思います。
これらを中心にお話させていただきました。
次回は新年度ガイダンス(高校生編)を書かさせていただきます。
- 2022.04.152022年4月のご挨拶
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みなさん、こんにちは。
学習教室サクセス中野教室 教室長の吉川です。
4月となり新年度のスタートとなります!
中学生、そして高校生になられたみなさんはご入学おめでとうございます!
これからの学校生活を楽しみつつ、勉強面では一緒にがんばっていきましょう!
また、進級されたみなさんも今年度も共に頑張っていきましょうね!
この3月から4月にかけては受験をはじめ、春期講習や新年度への様々な準備があり、気づけば4月となっていました(笑)
今春から晴れて高校1年生となる生徒のみなさんは昨年度に続き、全員が第一志望での合格を見事に掴んでくれました。
今回倍率が高かった尼崎稲園や市立伊丹でも全員がしっかりと合格してくれたので、本当によかったです。
合格発表の日に直接報告に来てくれた生徒さんには、塾へのメッセージを書いてもらい、嬉しい言葉をたくさんいただきました。
【 尼崎稲園高校合格 Oさん 】
【 市立伊丹高校合格 Kさん 】
このような有り難いメッセージを読むと、私としても「少しでも貢献できてよかった」「来年度もこの喜びを」とやる気がみなぎってきます。
また春期講習では、特に多くの新中3生に受講いただきました。
中でも6月上旬あたりに控えている1学期中間テストに向けた予習講座では一足早く、「式の展開や因数分解」や「教科書本文のLesson1」、「現在完了進行形」の授業をし、最後には模擬テストまで行いました。
兵庫県の公立入試においては学校の定期テストできちんと成績を修め、少しでも高い内申点を得られるようにしたいので、早速授業時にはそういった話も交え、意識を持ってもらえるように声かけもしています。
中間テスト本番で良い点数を取れるように講習期間で学んだことは忘れることなく、これから始まる学校の授業でも活かしてくださいね。
そして最後にこの4月から有り難いことにサクセスに入塾いただいた方も多くいらっしゃいます。
先日にはお子さまを対象とした新年度ガイダンスという場も用意し、少しでも早く馴染んでもらうことや教材の使い方や勉強の仕方、そしてこの1年で意識してほしいことなど学年ごとにお話ししました。
保護者のみなさまのお力になれるよう、ご意見やご要望も伺いながら精進していきますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今年度もよろしくお願いいたします。