塾長 岩田の想い
- 2020.03.28換気!とにかく換気。合格発表からの怒濤の日々
-
こんにちは!
塾長の岩田です。塾では公立入試の発表も終わりました。
公立一般に関しては、惜しくも全員合格とはいきませんでしたが、それぞれの頑張りが見事に結果に繋がったと思っております。
生徒達の「喜びの声」のいくらかは、早速こちらにも反映させてもらっています。
卒業生・保護者の声
合格発表の日は、朝10:00から教室に詰めていました。
結果が気になった他の講師メンバーも数名有志で集まり、ドキドキ・ソワソワしながら教室で待ち構えていました。
10:00過ぎ。
1本目の電話が鳴りました。見事、合格!
続いてどんどんと連絡が入りました。
直接塾に来てくれる子も多かったです。また保護者の方にも、多くお見えいただきました。
ありがとうございます。
新型コロナのことで、私も「何が本当のベストなのか」を毎日毎日、一日中モヤモヤと考えベストを尽くそうとしていました。
教室としては、3月9日(月)~13日(金)は教室を閉めざるを得なかったのですが、
その間も人数制限を厳格にかけ、どうにか入試直前の中3の授業だけはできるようにしました。
ガイドラインの文書作りと推敲に、何時間費やしたかなど、もはや把握できません。
とにかく長時間かけて、できることを冷静に考え、文にしました。
その前の週は毎日、自習開放も行いました。
学校が突如休校となり、前例がない事態。
私も迷いに迷ったのですが、特に受験生はここまでずっと対策をしてきて迎えたラスト1~2週です。
どうにか、最後まで力添えをして送り出してあげたかった。その一心です。
発表日の当日、保護者の方にお見えいただいたとき、
「塾だけでもやっていただいて、本当にありがたかった」
「予防対策など、色々と細かい配慮をしていただいて、本当にありがとうございます」
「先生も苦労されているのがよくわかりました」
とお声をいただき、そこで救われたような気がしました。
こういう騒動になり、そして受験前でもあり、ここに至るまで疲労が蓄積していたのですが、こう言っていただけると、何か洗い流されていったというか、迷いに迷った自分たちの行動が“浮かばれた”ように思いました。
いかん、いかん、と思いながら泣きそうになりました。(泣いてないですよ!笑)
今、教室は人数制限をかけたり、授業時間を分散させたりで感染予防に細心の注意を払いながら、教室運営をしております。
とにかく換気。換気をして空気を入れ換え、また教室を清潔に保ち、どうにかガイドラインを遵守して衛生管理を徹底する中でやっております。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
塾長 岩田の想い
- 2020.03.19いよいよ明日、公立入試の発表!
-
塾長の岩田です。
さて、明日は公立の一般入試の合格発表となりました。
やはり気が気ではありません。
何とも落ち着かないのですが、明日10:00~教室に張り付き、吉報を待ちたいと思います。
今年の入試のこれまでの戦績ダイジェストは以下です。(直近のチラシです)
今年はこんな騒動になってしまってますし、
3月中、これ以上チラシを入れることはないと思います。
じっくりと内部充実を図りたいと思っています。
来年度教務的にグレードアップさせたいと考え得ていることは山ほどあります。
それを考えるだけで楽しい部分はあるのですが、
(↓一部ネタ出し↓)
明日は引き締めてかかりたいと思います。
また念の為お伝えさせていただきますと、
塾の方は細心の注意を払いながら、人数制限もかけつつ、授業を行っております。
個別指導です。指導グループの切り分けや時間帯変更(分散)などの上、同時在室人数をコントロールしつつ行っております。
何かとデリケートな時期ではあるのですが、手指の消毒等も含めかなり神経を使ってやっておりますので、ご理解いただけますと幸いです。
塾長 岩田の想い
- 2020.02.16今週のダイジェスト~私立全員合格。ついに明日は推薦&特色選抜入試~
-
塾長の岩田です。
さて、今日曜の夜。明日も早朝学習なので早く寝たいと思いますが、すこし書いてから寝ます!
今週は私立入試&発表があり、伊丹西中の中1~2もテスト1週間前に入り、そして推薦や特色選抜の直前になるなど、もう相当に盛りだくさんな週でした(汗)
お陰様で、、私立は中野教室も昆陽教室も全員合格でした。
今年は雲雀丘が3人出ました。
ほかも全員合格できたので、まずは一安心。やはり嬉しいです。
そして2月13日(木)からは今年【第5期】の早朝学習期間が始まりました。今回は2月21日(金)まで続き、少し間が空いて、2月27日(木)・28日(金)と行います。松崎中や他中学にあわせて、通常の1週間を少し伸ばしています。
保護者や他の塾経営者の方から「そんな早起きを続けて大丈夫なんですか?」と聞かれる事がありますが、もう余裕ですね(笑)。僕も楽しいからやっていますので、楽しみを奪われたくない感じです(笑)
朝の清逸な環境でみなが集まり、勉強する。最高じゃないですか!
来週は伊丹西中生の期末テストがいよいよ近づいてきますので、さらに盛り上がるともいますので、こちらも生徒らに負けないようにしたいと思います。
そしてこの土日は、9:00~12:00/13:00~17:00集中学習でした。
特に土曜は人数も多く、すごい熱気でしたね。実り多い感じがしました。
ホントに私語なく、みなやってくれるのでそこはありがたいです。
「静かにしなさい」と注意しに行くとか、無意味なアクションとかホントしたくないですからね。。。
そういう変な心配しなくて良いので、助かってます。サクセス生、やっぱりまじめ!
そして、今週も面接練習の「4週目」でした。基本的に3週で所作なども含め完成させる計画でやっていますが、4週目に「仕上げ」として見てほしい!と自主的に申し出てきた子たちも多く(特に金曜日)、その分バタバタしましたが、みんなの熱気に押されました。
ホントに無事、受かって欲しい。
取り組み方がイマイチで、この面接練習の場で、相当厳しく言った子もいたのですが、だいぶ顔つきが良くなってきました。良い結果を祈るばかりです。
そして土曜!
朝からの集中学習を終え、そのまま梅田のバルバッコアまで行き、サクセスで4年間働いてくれた4回生達の就職内定祝いをささやかですが、行いました。
ちょっと飲み過ぎました、楽しかったです。
今回、大学卒業を迎える講師は3名。
みな、もと塾生なのでつきあいも長く、なんだかしみじみです。
昔話にも花が咲きました(^^)
そして!今日も朝9:00~の集中学習に挑みました。
テスト範囲の単語テストもだいぶ仕上がってきたでしょうか。
まだまだの子もいますので、ここは引き続き粘り強くいきますね。
いわゆる完全オフはなかなかありませんが、戦いが終わる時までは、気持ちを切らさずいきたいと思います。
明日の朝も待ってます!
塾長 岩田の想い
- 2020.01.19今週のダイジェスト!~また1階借ります&山内先生が来てくれた~
-
伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、今日も土曜コースを追え、今週の一連の流れを終えました。
入試モードに入っているので、なかなかの忙しさですが、引き締まります。頑張らないといけませんね。
今日の土曜コースでは毎週やっている理社のテストも不合格者が少なく、なかなかいい感じにみな取り組んでくれています。
あと、来週から推薦や特色選抜を受ける人を対象に面接練習も始まります。そのスケジューリングもして、皆さんに通知しました。
サクセスでは、しっかりとその学校に合わせた形式の面接をしていきます。
昆陽教室では、そのためにも一度返していた1Fの部屋を1~2月限定で、また借りることとしました!
その方が心おきなく、面接練習ができそうです。
特に伊丹北などの総合学科は若干面倒くさい質問もされますので、しっかりと対策をしていきましょう!
せっかくまた借りるんで,少しだけオシャレにしてやろうかと思います。
ただ、悪い癖でやり出すとキリがなくなってしまうので、ある程度のところで切り上げておきたいとおかねば…(^_^;)
あと、今週は月曜の成人式(祝日)がありましたが、山内先生が式のあと、駆けつけてくれました。
ホント嬉しいですね。一枚ぱちりと。
水曜は、中野教室で袖看板や入り口のサイン表示がやっと(笑)つきました。
中野教室は夏にダダッっと移転作業をしたので、もう少し整えていかないといけない部分も多いんです。
やらないと、やらないとと思っていた事が少しずつ形になってきて、嬉しいです!
僕としては、「したいこと」「精度を上げていきたいこと」は正直、山積みです。
ボケッとしている暇は本当にないので、何とか引き続きいきたいです。
4月26日(日)に予定している西野亮廣さんの講演会の反響もかなりあります!!
以下に塾生限定の早期予約フォームを作っており、塾内で告知を始めたのですが、毎日のように申込がガンガン入ります。
https://www.secure-cloud.jp/sf/1578266535YJQNQpqR
期待の高さが伝わってきます!これは私も一人のオーディエンスとして、楽しみにしています。
来週日曜は藤岡先生の大学受験セミナーも予定しています!
皆さん、お待ちしていますね。
塾長 岩田の想い
- 2019.12.16冬休みの宿題が「ノート1冊埋めてくる」?~手段が目的化する恐ろしさ~
-
塾長の岩田です。
さて、先日保護者の方から質問が出たことをシェアしておきます。
「学校での宿題はしっかりやらせた方がよいのか?」ということです。
これに対しての私の思うこととしては、「もちろん!しっかりやらせて下さい」ということです。
だいたい、学校でどういう課題(宿題)がでているかは僕らも把握しています。
それらを見ていると、中3の場合にだいたい入試に繋がる内容が多いと感じます。
「これをやっていれば、入試に繋がる」という感覚です。
こういうものは大いにしっかりと、丁寧にやったら良いと思います。
ただ、数年前に何とも身の毛もよだつような課題がでていたことがあります。(伊丹N中学です)
「とにかくノート1冊を埋めてくること」
という恐ろしくブラックな課題です。
多くの受験生が困惑しました。そして”デスノート”を作る不毛な「作業」を強いられました。
「埋めること」がゴールに設定されています。
これは物理的に言うと、「ノートの表面に炭素の粉(シャーペンの芯の粉末)を付着させること」です。
こうして何も考えない子が量産されていくかと思うと、恐ろしいですね。。。
学校でよく行われるノートチェックもそうなのですが、行き過ぎると”手段の目的化”という罠に陥ります。
そもそもですが、「ノートって何のためにあるのか?」という話です。
ノートって、後から見直して分かるようにするツールのはずです。メモの集積です。
(授業時にとるノートであれば)
多少雑でも「自分が分かれば良い」のです。
走り書きだって、いいはず。
カラフルじゃなくてもいいはずなんです。
繰り返しますがノートは、「自分が頭にたたき込めるようにするため」の道具です。
ほかに変な要素を持ち込んだらダメだと思います。
ましてや、「とにかくノート1冊を埋める」ことがゴール、なんて宿題を出したらどうなるか?
・普段なら暗算でやっている式をあえて長くだらだら書く
→問題を解くテンポが乱れる
・ページを稼ぐため、必要以上に行間を空ける・改行する
→問題の本質を考える以外の部分で脳が疲弊する
など、百害あって一利なし、です。
ノートは「自分の理解を助ける」という目的があります。
ノート1冊とりあえず埋めれば良い、なんて課題が出てしまうと「手段の目的化」が起こり、考えない子が量産されてしまいます。
素直なことは良いかも知れないのですが、何でノートチェックとかが必要なのかな?
ノートって何のためにとっているのかな?
と考えられる子が増えて欲しいなぁと思うことがしばしばです。
塾長 岩田の想い
- 2019.12.02いよいよ12月!
-
こんにちは!塾長の岩田です。いよいよ師走、12月ですね。
教室もこんな掲示をつくり、「いよいよ」を意識せざるを得なくなってきました。こちらも気合いを入れ、臨みたいと思います。
塾では11月は土日もフルで開放している日が多く、動きの大きな月でした。
早朝学習も2週間行いました(^_^)v。
今回、中1~2と中3とでテスト日程にズレがあったためです。中には、期末テストが終わった後の1週間も来てくれた中3生もいました。すごいです!
そして11月はテスト勉強でかなりの滞在時間だった人も多いです。先ほど集計したところ、毎月出している「塾での自習(や授業)時間」ですが、1位の人は96時間超となりました。
また2位の人も93時間、3位も80時間になるなど、もちろん1~5位での平均は過去最高値となりました。
こういったこともあり、教室の熱気感はどんどん上がってきているようで嬉しい限りです。
さて、教室では前のホワイトボードにも写真のように「カウントダウン」を表示しています。特に受験生には1日1日を大切にしてほしい!
【塾生向けにお知らせしている事は以下です】
●受講科目の入試までの個別カリキュラムを配布します(中3)
今年、これを初めて作成しようと考えております。中3生には、これから受験までの授業(や宿題)でどういうことをするのか、という予定をお出しします。12月13日(金)までには各自配布をする予定です。
今年新たに作成予定です。もちろん、去年までやってきたこととして、志望校や学力でやる内容を考慮して進めておりましたが、それが分かるようにお示ししたいと思っております。やはり、可視化した方が分かりやすく、そして気合いも乗るかと思います。もちろんやる内容はもう決めてはいるのですが、それを個人別に示していきたいと思っています。
▲高校生コース受講に際し、プレゼントしている本です▲(非常に具体的で、オススメです!)
●高校生コース再開のこと
先月発表しましたサクセス高校生コース再開の件です。卒業生にもお知らせしていたのですが、県高と市高の卒業生から連絡があり、2人が即12月から受講となりました。現中3の塾生の保護者の皆さまからも「ぜひ行きたい」というお声や、料金などについてのお問い合わせもありました。ありがとうございます。もちろん兄弟割引(1割引)も効きます。ご案内はまた時期が近づいて来ましたら、改めてさせていただきますね!
本格的に寒くなってきますが、皆さまどうぞ体調にはお気をつけ下さい。
今月もよろしくお願いいたします!
塾長 岩田の想い
- 2019.07.167月のご挨拶&中野教室が広くなってリニューアル移転!
-
伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
やっと梅雨入りしましたね。今年は梅雨入りがだいぶ遅かったようです。
さて、塾生のみんなは期末テストも終わり、少しほっとした頃でしょうか?
もうじき夏休みに入りますが、特に中3生を中心に夏期講習がしっかりある人が多いので、また仕切り直していきましょうね。ホント、大切な夏ですので!!
塾への滞在時間(授業・自習)を貼りだしています!
さて、毎月こんな感じで、その月の授業や自習による滞在時間を出しています。6月は以下のようになりました。
1位の人は何と70時間越え!いや~凄いです、ホント。1位の人は「恥ずかしい(笑)」とのことでしたが、実行できていることが素晴らしいですよ。その努力・行動に敬意を表したいです。
実はこれ、塾のシステム「Comiru」から集計を取っていて、4月から続けてとっています。(よって、入退室のカードを通し忘れたときなどは集計から外れます)
4月の1~3位の平均が19:28、5月が50:02時間、6月が57:56、と毎月上がってきているんですね!(^^)
これは塾としても嬉しいです。7月、8月は夏期講習もあるので、さらに上がることが予想されます。
このように今年は1学期という早い段階で、自習に来ることが定着してきています。
自習に来るのは中3生が多いのですが、今年に関しては結構、中1~2生も結構来てくれています。
事実、先ほどの写真のトップ10のうち、6人が中1~2生です。6月のこれは今まであまりなかった流れです。
やっぱり勉強する習慣づけが大事なのは言うまでもありません。ホントここは良い流れです!(^^)
勉強に熱狂してほしい!~中野教室の移転~昆陽教室のお子さんには直接的には関係しませんが。先ほどの自習の話もそうなのですが、入り浸るように自習に来て、勉強に熱狂してほしい!これは僕らの願いです。熱狂するぐらい打ち込む。この文言、塾のチラシに書いたんですね。
↑はい。これです。
天中校区にある「サクセス中野教室」は今回、7月中旬から教室を移転して広くなります。
詳しくはこの中野教室移転特集の記事でも書いています。
中野教室は元塾生で、大学時代から講師をしていた吉川(西中出身)にずっと教室長を任せています。
非常に好調で、生徒さんも増えてきて今春過去最高数となり、広くしないといよいよ対応出来なくなりました。
やはり、勉強できる場をオープンにしておいて、どんどん参加することにより1人だけ、じゃなくて場として全体の成績がよくなっていくイメージでいきたいです。これはどっちの教室でも同じことです。ちなみに、次ページが中野教室のイメージです。中3は夏期講習の合計27時間の「演習コース」の“振替”で行くことになるかも知れませんので、教室の場所・住所等はチェックをお願いします。
【新・中野教室の住所等】
新住所:伊丹市中野北3-4-21 中野ビル2階(1階に接骨院等あり。3階はお世話になっている税理士事務所さんです(^^))
電話番号:072-767-6903(電話番号に変更ありません)
※関西スーパー隣です。
塾長 岩田の想い
- 2019.04.11卒業お別れ会&ボーリング大会のようす
-
伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
こんにちは。温かく、春らしくなってきましたね!
昨年末の学年末テスト→各種入試という怒濤の流れはあっという間でもあり、非常に濃密な日々でした。お陰様でこうして、新年度を迎えることが出来ました!新年号「令和」も発表され、例年以上に新年度の”幕開け”という感じがしますね。こちらもワクワクしています。
改元自体は5月ですが、ニュースレターの年度表記はもう「令和」と表記しています。
塾でも、いろいろ刷新したことがありました。まず、ニュースレター。少しデザインを変え、A4版としました。
これまではB4の袋とじ印刷だったのですが、どうしても「4」の倍数ページでないと上手くはまらないんですね…。
もう少し書きたい部分があっても、どうしてもページ内に収まらないこともありました。よって、もう少し自由度を上げられるよう書式を変えました!
あと、これは昨年途中から取り組んできたことですが、ほぼリニューアルというのに近いぐらい教室をキレイにしました。15年以上使ってきたタイルカーペットの総張り替えやクロスの一部張り替え、また勝目器具の増設による照度アップなど、一通りのリニューアル作業が4月8日(月)までにほぼ終えることが出来ました。
あと、全窓ガラスにはロールスクリーンを付けました!
これは古くから来てもらっている塾生のみんなはよく分かっているのですが、早朝学習の際や、朝~昼間の授業やテスト前の集中学習をする際、非常に太陽の光が眩しいんですね。
もちろん前も縦長型のブラインドがあったのですが、それは隙間から光が入ってきて、眩しかったんです。
今回、遮光型のロールスクリーンを入れて、その心配はなくなりました。心おきなく1日中、早朝学習や集中学習にも取り組んでもらえます。(高くつきました…(^_^;))
さてさて。。。塾では、最後の入試である3月12日(火)が終わり、19日(火)に発表。そして、24日(日)はボーリング大会とその後教室に集まって、ささやかですが、講師一同も参加して、お別れ会をしました。
14時頃、”お開き”となった後もなかなか帰らず、名残惜しい時間と共にしました。
毎年、卒業生にはコメントや下級生へのアドバイスなどを紙に書いてもらうのですが、今年は何と、卒業生達が自ら塾への色紙を作ってくれていたのでした…(涙)
凄いわー、みんな。
講師達に対しての感謝の言葉や、可愛らしい切り絵など、こんな学年は初めてでした。中にはみんなの言葉がぎっしりと込められていました。
中学が違い、普段接点がなかった生徒たち同士どこかで申し合わせて(塾にはナイショで)、作ってくれていたようでした。
こんなことは初めてでしたね。。。ホント泣けてきます。
団結力があって、一緒に誘い合って自習も頑張った良い学年でした。この色紙は大切にしますね。本当にありがとう!
これで卒業となりますが、またいつでも立ち寄って下さいね。卒業生の皆、これまで通ってきてくれて本当にありがとう。
塾長 岩田の想い
- 2019.02.27「働く」とは
-
伊丹市の高校受験専門の個別指導 学習教室サクセスの岩田です。
さて、連日のように体験授業の申込があり、ありがたい限りですm(_ _)m
公立の一般が控えていますので、気を抜かずいきます!
「働く」ということについて、少しだけ。
「働く」とは「端(はた)を楽(らく)に」する、ということが語源になっているということを聞いたことがあります。
自分が専門・得意とする活動によって、端(はた)にいる誰かを楽(らく)にするということです。
当たり前のことかも知れませんが、それに徹することって大切だと思います。
ただ、その中心部分って大変なことが多いんですよね。。。楽しんで仕事をしよう!とかそういう心構えは大切だけど、軽いノリでは決して済まされないことも多くあります。
受験指導や志望校別の対策(面接なども含め)など、細かい部分への対応は正直、骨が折れることが多いです。
一言で偏差値を上げる、とは言っても一筋縄ではいきません。
でもそこから逃げたらだめなんだろうな、と思いますね。
専門性を発揮し、そのフィールドで人に貢献できるからこそ、僕らの仕事があって期待されているわけです。
通ってくれる子どもら以上に、僕らが努力しないといけないですね。
塾長 岩田の想い
- 2018.08.19塾選びで「成功する人」「失敗する人」 違いは?
-
塾選びで「成功する人」「失敗する人」のたった2つの違いとは?
結論から言います。
親も子も、納得感をもって塾を選んだか「塾を利用する」という視点があるか
という2点だけです。
「何だ、たったそれだけか」「それぐらい、わかってるよ!」と思われるかも知れませんが、ここは本当に大切です。理由や背景を述べさせて下さい。
「親も子も、納得感をもって塾を選んだか」
「塾に対する納得感」といった場合、1つではないと思います。今後払い続けることになる料金、塾の実績、指導方法、対応がしっかりしているか、等等です。
●納得感の中身1:教室担当者への信頼感
料金だけ、実績だけ、などの1つの要素だけで決めるのは今後、不安要素を残す事になります。
一般論ですが、授業料が安いと質がイマイチなケースが多いですし、多教室ある塾の実績は、よく見えるかも知れませんが、その教室が良いのかはわかりませんし、お子さんがそれに“あやかれる”保証なんてどこにもありません。
塾とご家庭も、人どうしの繋がりです。気持ちよく我が子を通わせ続けることが出来る関係性を塾(=教室担当者)との間で築けそうか、という肌感覚も大切です。
お母さんが納得し、信じて塾に通わせると、子どももそれを自然と信じ、成績向上に繋がります。もちろん僕らは信頼感を持ってもらえるよう、精一杯するのですが、どういう印象を持たれるかは保護者の方に委ねるしかありません。。力及ばす、であれば申し訳ない限りです。
また正直言って、「成績が上がり続ける」なんて事はあり得ません。特に通塾年数が長ければなおさらです。上がったり下がったり、それにスランプもあります。(こういうことをきちんと言える塾が少ないです…)そういったとき、「適切にフォローや提案をしてくれそうか?」「心配してくれて、必要な声かけをしてくれそうか。」「人間的に人の弱みもわかるような人物か」など、少し話しただけではわかりにくいかも知れませんが、探りを入れていくことも大切です。
●納得感の中身2:授業内容への信頼感
やはり塾の最大の商品は「授業そのもの」です。指導内容は保護者もよく理解しておきましょう。一斉なのか、集団なのか、宿題は出るのか、出ないのか。
宿題のマル付けは自分でするのかしないのか、親がするのか、理科や社会、副教科などはどうするのか、など、「細かすぎる」と思われることを厭わず、しっかり理解しておいた方が良いです。
その塾なりにもちろん、「この指導方法が良い」と思ってやっています。(もしそれがなかったら最悪です)担当からの説明を聞いたり、ホームページや案内物を見たりするなどし、保護者も「確かにこれは良さそうだ」「受けさせたい!」と納得して思えるところに行かれるのが良いと思います。いろいろ見ても、または説明をうけても、それが「良さそう」と思わなければ、やめておいた方がよいでしょう。
●納得感の中身3:成績が上がって満足している子が周囲にどこまでいるか?「点数がアップしました!」という声を大抵の塾は掲載しています。ですが、ほとんど塾側が発信する情報は、“加工されたもの”がほとんどです。
点数アップ!として例えば「数学45点→70点(2学期中間テスト)」などとなっていたとしても、じゃあその後どうなったのか?また“リバウンド”していたら元の木阿弥です。実際に塾をやっていて思うのですが、
こんな“瞬間最大風速”のような数値は「切り取り方」を変えればいくらでも生み出せます。
ここは、間違いなく断言できます。
少し手間なのですが、してもらいたいことがあります。それは、その塾に通っている子にどれぐらい成績が向上し、また勉強がわかるようになったか?満足しているか?という実感を聞いてみることです。それに勝る情報収集はありません。少し手間ですが、必要なことです。
“塾を利用する”という視点ここは本当に大切。何度も繰り返し、お伝えしたい部分です。「うちの塾に通ったら成績が勝手にアップする」かのように各塾はチラシに書くのですが、本当にそうでしょうか?
上でも少し述べましたが、長期的な視点が必要です。成績が「上がり続ける」なんてありません。頑張ってもすぐに結果が出ない時期がしばらくあって、そうかと思うと一気に短期間で花開くケースも実際多いですし、肌感覚の優れた指導者であれば、「この子はもうすぐ来る」というのが分かったりします。
「塾にぶち込んでおけば勝手に成績がアップする」のは、理想ですが、皆そう簡単にはいきません。
まず、ご家庭やお子さんが「成績を上げたい」「勉強が少しでも分かるようになりたい」「成績を上げて、将来の選択肢が広げたい」というような、根本にある気持ちを意識していただきたいな、と思います。「何のために塾に入れたんですか?」ということです。
子どもはすぐ忘れたり、部活でしんどくなってしまったりするので、親御さんに声かけや意識付けに協力してもらいたいのです。もちろん塾でもそれはしていきます。
「成績を上げてください」と塾に頼りきりで、依存するのは長期的にみてあまり良い結果を生み出さないように思います。
あまりこういう姿勢を見せすぎると、売上至上主義の塾からは、“超”高額講習を受講させられ、カモにされてしまいます。(中3の夏期講習で30万以上の受講を勧めてくるところには気をつけた方が良いです。)
「成績を上げるために、私は塾というシステムを利用する」これが最短距離で進める考え方です。そのためにより良い塾の利用方法を担当者に聞いたり、無理のないような受講方法を考えることが大切です。