- 2022.04.07昨日は講師が集まっての合同研修会でした
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おはようございます!岩田です。
さて!塾では本日4月7日(木)より新学年の授業が始まります。
昨日はそれに先だって2022年度前期の合同研修会を行いました。講師が対象です。
僕らも色々と新しいことを取り入れて共有し、少しでも良い授業ができればと思っています。
昨日は2時間集まり、授業高度化に向けていろいろと作戦会議をしました。
皆が集まるとやはり楽しいし、ワクワクしますね。
それに講師メンバーの半分以上がサクセスの卒業生なのですが、卒業生がどんどん立派に仕事をしてくれる様を見ていると、なんとも頼もしいというか、嬉しいですね。
さて、今日から新学年!こちらも気合いを入れて臨みます。
引き続き、よろしくお願いいたします!
あと、桜が満開ですね!
▼が伊丹坂の北側
▼が伊丹小の東側
桜のキレイなところが多いですね。
- 2022.03.202022中3ボーリング大会&講師送別会
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さて!昨日は13:00~中3生を対象とした、“入試お疲れさま”のボーリング大会を開催しました!
コロナ禍でもあり、あまり多くの人数は集まりませんでしたが、希望する子たちに集まってもらい、こぢんまりではありますが、
伊丹のラウンドワンで開催しました。
くじ引きでペアを作り、ちょっとした賞品を出してみんなで楽しくやりました。
コロナでずっとできていなかったので、3年振りの開催となりました。
みんなが教室以外で楽しそうにやっているのを見るのは盛り上がりますね。やはり楽しいです。
2ゲームでしたが、あっという間でした。はい。メッチャ楽しかったですね。
その後、表彰をしたり、スタッフから一言ずつみんなにお話しさせてもらったり。。。
4階のレーンをほぼ貸し切りでした。ラウンドワンさん、ありがとうございますm(_ _)m
(ちなみに私は妙な集中力を発揮し、「207」をたたき出してしまいました。やはり持っている男です…笑)
さて、その後は少し時間を空けて、、、
夕方から講師送別会を教室でしました。
他のお店でやろうと思ったのですが、”まん防”中ということもあり、しっかり換気等の対策が講じられる環境と言うことを考えるとやはり教室で、というチョイスが最善かと思い今回、昆陽教室でしました。
今回、髙橋先生と長澤先生を送る事となりました。
2人にはサクセスのために頑張ってもらい、本当に感謝してますしそのことが伝えられた良い会だったと思っています。
幹事をしてくれた講師スタッフにも本当に感謝です。
生徒に感謝、スタッフに感謝、、、と昨日は素晴らしい1日でした。
- 2022.03.18不合格だった子をいつまでも覚えている塾でありたい~1年で一番長い日~
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岩田です。
さて、本日3月18日(金)は公立高校の一般入試の合格発表日でした。
タイトルにも書きましたが、この運命の日は1年で一番長く感じる日です。
何をもって”長い”か、というと言っている私もよく分かりません。
1日の中で1年分の色んな気持ちが入り交じるからかも知れません。
現状把握してるところでは、以上が公立高校の一般での合格校です。
少し振り返っていくと、2月の推薦(特色選抜)入試に関しては、苦杯をなめた部分もありました。
中3の生徒さんの数が多くなってくると、推薦で「全員が合格」というような、出来すぎた話はなかなかありません。そこは我々の力不足。
申し訳ない気持ちをグっと持ちつづけて一般入試を迎えました。
一般入試では推薦で×だった人も同じ高校・学科でリベンジを果たしてくれました。今年は市立伊丹の倍率がかなりの高倍率になってしまい(第1志望としての倍率が「1.53」)、かなりの苦戦を強いられました。
その中でも善戦してくれ、第1希望として市立伊丹を受けた人は現在把握のところで10/12という状態です。(令和4年3月18日(金)の19:00現在)
朝から多くの子たちが教室に報告に来てくれたのですが、合格の知らせをきいて、ホットするというか、一つずつ荷が下りていくというか、朝からその繰り返しでした。
尼崎稲園は一般では3/3。3人受けて全員が合格でした。尼崎稲園も1.60!という高倍率の中、非常に頑張ってくれた結果だと思います。皆がそれぞれの思いを強く持って、臨んでくれた結果だと思います。
大部分の子が合格してくれて嬉しい!嬉しいのだけれど、ダメだった(不合格だった)子をいつまでも覚えているような塾でありたいと毎年思います。
- 2022.03.05今日は最後の土曜コース。【入試予行演習】をしました!
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岩田です。
さて、今日は来週金曜の公立の一般入試の備え、いわゆる「予行演習」を行いました。
9:10~の国語に始まり、当日と全く同じ科目順・教科・休憩時間で兵庫県のの入試問題と同様の問題を解いていくという流れで。
教室はかなりの緊張感に包まれました。
公立入試では「時間が十分にある」なんてことはまずありません。(特に数学)
限られた時間中で問題の取捨選択にも気をつけ、自分が時間内でどれだけ点数が取れるかという、練習ですね。
最後の土曜コースとなった今日。
最後には、僕の方からも教室長の吉田の方からも、皆にこれまでの感謝や色んな事を伝えました。
あと1週間を切りましたがベストを尽くそうということも。
終了後も、残って質問している子も多くいて、最後まで教室はいい感じの熱気が漂っていました。
さあ、3月11日(金)。
皆がベストパフォーマンスを出せますように。。。
- 2022.03.02今年も大一番がやってくる!~倍率仮確定。2022公立高校一般入試の行方~
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岩田です。
さあ、中3の大勢の子たちにとって大一番(=公立一般)が残っているので、そこに向けて頑張っていくこととなります。
3月11日(金)の公立の一般入試での倍率(第一希望)が「仮」確定しました。
伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。※( )内は昨年の倍率です。あと、志願変更期間がありますので、多少数字は動く可能性があります。
【近隣高校の倍率】※兵庫県教委 令和4年2月28日現在
〔伊丹・川西〕
●県立伊丹…0.98(1.19) ●市立伊丹…1.53(1.13) ●伊丹北…0.62(1.05)
●市立伊丹(商)…1.40(0.45) ●伊丹西…0.97(1.14) ●川西明峰…0.64(0.79)〔尼崎〕
●尼崎稲園…1.60(1.34) ●尼崎北…1.19(1.03) ●市立尼崎…1.10(1.24)
●尼崎双星(普)…1.29(1.36) ●尼崎双星(商)…1.10(0.90) ●武庫荘総合…1.00(1.32)
●県立尼崎…1.03(0.93) ●尼崎西…0.88(1.30) ●尼崎工業(機)…0.98(1.13)〔宝塚〕
●宝塚東…0.87(0.70)今回、特筆すべきは、市立伊丹高校の高倍率です。普通科で定員160人のところ、245人の志願者がいます(倍率は1.53倍)。
商業科でも、定員20人のところ、28人の志願者がいます(倍率は1.40倍)。市高はやはり人気なので、こうなることはある程度予想されていましたが、ここまでの高倍率に膨れ上がってしまいました。
県立伊丹が今回、定員増になったのですが、あまり多くはそちらに流れませんでしたね。尼崎稲園も1.60倍あり、厳しい戦いを強いられることになります。
それらをよそに、その他の伊丹3校は、落ち着いた倍率となりました。これはここ10年以上の期間で見ても珍しい現象です。
伊丹北(0.62倍)や伊丹西(0.97倍)、県立伊丹(0.98倍)と軒並み、第1希望としては定員割れです。(ただ、全員受かると言うわけではありません。その点は後ほど…)
高校側の募集活動としては、市立伊丹の”一人勝ち”状態が生まれましたが、いざ受ける方としては、厳しい状況となってしまいました。
もう自分を奮い立たせ、やるべきことを自分に課し、意を決して戦い抜くしかありません。
尼崎にしても、尼崎稲園に大きく集まり(1.60倍)、学区内2~3番手校の尼崎北や市立尼崎などは、そこそこの倍率に収まりました。尼崎双星が一定集めていますが、今回は武庫荘総合や尼崎西などではそれほど志願者数は伸びませんでした。
伊丹にしても尼崎にしても、今年は2極化がやや目立つ出方となりました。(程度は伊丹の方が高いです)
一応確認しておきますと、第1希望が定員割れしているからと言って、「全入」と言うわけでは決してありません!!ここは本当に油断したらダメです。例えば、尼崎稲園が不合格で第2希望の県立伊丹に回ってくる子たちが相当数いるはずですので、そこも見込んでおくと、県立伊丹の実質の倍率は1.10~1.20程度だと思っておいた方が良いでしょう。
このように、第2希望として出願している人もいるので、第1がダメで第2に回ってくる子も出ます。例えば川西明峰などは倍率も低く、一見ラクに思えるかも知れませんが、第2希望が「352」(去年は432)もいます。同様に伊丹西も「248」、伊丹北も「102」です。
川西の北の方ならいざ知らず、このあたりの子らはどこを受けるにしても、ラクな受験はないので、もう覚悟を決めてやってもらうよりほかありません。(第2希望の問題を考えなくて良いのは、学区内1番手校のみです)
さて、塾では中3は3月5日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。
「ラクな勝負は一切ない!」と、強い気持ちで臨みましょう。保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!
- 2022.02.182022大学受験大躍進!同志社大学/立命館大学/関西学院大学/関西大学/甲南大学 など
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こんにちは!岩田です。
さて、ここ数日私立大学の合格発表が立て続けにあったので、その報告を多く受けておりました。
もちろん、まだ分かっていない私大も多くあります。
今年、本当に高3生たちは頑張ってくれたと思います。
一昨日、部分的にあげましたが、現在の所、一般ではこのような結果が出ています。
【2022大学合格実績】※令和4年2月18日(金)現在
同志社大学 政策学部同志社大学 経済学部立命館大学 産業社会学部立命館大学 政策科学部関西学院大学 法学部関西大学 商学部甲南大学 経営学部大阪工業大学 知的財産学部 など高校コース再開の2年目。おかげさまで、大きな躍進になりました。ホームページにも速報的にあげています。社員や学生講師一同、そして受験生皆が必死になって、真剣になって取り組んだ結果だと思います。双方とも本当にしっかりやってくれていることは、受験前からわかっていたのですが、やはり結果として出ると嬉しいものです。
高3生に関しては、外部から講師を招聘し、我々社員が全員が年間通してコーチング講座を受講したり、どうにかこうにかして結果を出すべくやってきました。(↓はコーチング研修の様子)
さて!
そしてそして、、、高校受験としては、来週月曜推薦の発表があります。
気が気ではありませんね。。。
尼崎稲園は倍率2倍越えてますし、市立伊丹商業科もそうです。
尼崎稲園は検査Ⅰで大きな出題傾向の変更があったようです。
これまでの融合的な問題ではなく、検査Ⅰの中で国語・理科・社会が分かれて出題されており、国語では漢文も出題されていたようです。
「尼崎稲園で漢文??」少しビックリしましたが、稲園は問題の公表を2年前から「抜粋」にしたり、出題傾向を読ませないというか、いわゆる「対策されない」ように非常に警戒している感がありますね。
面接でもそうです。
今回も面接で「自己PRを1分間」など、4~5年前の稲園からはとうてい考えられないような(笑)、変更点です。
でもこれは、いいことだと思うんですよね、本来。
上っ面の対策で合格できてしまうのではなく、しっかりと対応できて山かけなどではなく、ちゃんと裾野を広くとって勉強してきた子が勝つ、ということですから。
僕らもそういう子らを育てていかねば、と思います。
「傾向が変わった」と言えば、伊丹北の推薦問題もそうだったようですね。
ここでは深く言及しませんが、やはり絶対普遍の問題はありません。
急な傾向の変化にも対応できるよう、考える力は身につけたいですね。
- 2022.02.16雲雀丘学園4人全員/2022 同志社・関大も合格者出ました!(合格速報)
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岩田です。
さて、あれよあれよという間に、入試シーズンも深くなってきましたね!
高校入試としては私立入試が終わり、そして私大の入試もチラホラと結果が分かってきました。
私立入試としては、無事「全員合格」となりました。
皆さん、お疲れさまでした!
今年は雲雀丘学園で4人の合格がでて、ここ数年では雲雀丘学園の合格は一番多かったでしょうか。
今日は関西大学の商学部の合格、そして昨日は同志社大学の経済学部の合格の報も入りました。
そして何より。。。
今日は公立の推薦入試がありました。
受験した皆は、クタクタになったのではないでしょうか?
本当にお疲れさまでした。
すでに受けた子から、「頑張った」「面接が練習したとおり言えた!」等の声もチラホラ聞いています。
発表は来週月曜、それまで「次の」準備が出来る人が強いですから。
気持ちを切らさず、進んでいきましょう。
- 2022.01.04あけましておめでとうございます!2022年の始動。そして卒業生への”ラスト年賀状”
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皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、年も明け2022年となりました。早いモノです。
教室入り口付近もすこしそれっぽくしています。
塾は本日、1月4日(火)から冬期講習の後半戦、そして1月の平常授業が始まりました。
皆、元気に塾に来てくれています。
また本日から1月号のニュースレターや各種配布物をお配りしています。
塾生・保護者の皆さま、どうぞご確認ください。
今年はサクセスとしては、開校20周年を迎えます。こちらも驚きです。
私も20代で塾を始めていますので、まあ歳もとるわけです…笑。
あと、卒業生に毎年年賀状をお送りしているのですが、今年で卒業生用はいわゆる「年賀状終い」としたいと思っています。
送る枚数が、もうハンパじゃないんです…(^_^;)
というわけで、卒業生向けにはこれがラスト年賀状となりました。
卒業生の数人からは、卒業後も毎年年賀状をくれるなんて、あり得ないとか、不思議な感じとか、ありがとう、とか色々言ってもらえました。
もう満足です(笑)。
今年の20周年に際し、1つの区切りとさせてもらいますね。
卒業生の皆に対しては、この年賀状の最後で書いたことが全てです。
皆さんの人生にそれぞれの“成功”(サクセス)を!
陰ながら、応援しています。
今年も、よろしくお願いいたします!
- 2021.12.29【2021年ラスト】今年も1年、ありがとうございました!
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こんばんは。岩田です。
さて、サクセスでは本日が年内の「授業納め」となりました。(年明けの授業は1月4日からの再開です!)
今日も朝からみな、頑張ってやってくれていました。
過去問マラソンコースに来ている中3勢には「正月課題」も伝達し、次会うのは1月4日(火)となります。
今年も皆さま、本当にありがとうございました!
↓今日の教室の様子(夜)
今年もやはりコロナに振り回されてしまった1年でしたが、その中でできる限りのことは留意して教室運営をしてきました。
まだまだ予断を許さないことは重々承知ですが、塾生みんなの学力がアップするよう、そして塾生・保護者の皆さまに貢献できるよう、これからも社員・スタッフ一同、精進してまいります。
2022年もどうぞ、変わらずサクセスをよろしくお願いいたします!
今年1年、本当にありがとうございました。
- 2021.12.21「非認知スキル」の大切さ
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こんにちは!岩田です
さて教室では冬期講習に向け、準備も大詰めです。塾生の皆さんは引き続き、頑張って行きましょうね。
ここ5~6年で「非認知スキル」という言葉をよく聞くようになりました。少し前までの認識として、私も次のような認識を持っていました。
勉強だけでなく部活などをしっかりやり抜く経験が大切で、そういった「勉強以外の大切なモノ」をひとくくりにした言葉が「非認知スキル」である、と。
もちろん、大きく間違いではないのですが…。最近、この「非認知スキル」の研究がかなり進んでいるようなんですね。まだまだ研究も途上かと思いますが、昨今のこの研究の概略をお伝えできればと思います。
非認知スキルとは、ペーパーテストやIQテストで図ることができない、想像力や好奇心、コミュニケーション能力や他社との協働姿勢や、人間の個性や性格のような要素まで含んだ数値化することが難しい資質のことを指します。
実社会を幸せに生きていくには偏差値やIQだけでなく、この非認知スキルも非常に関連していると言われており、それは間違いのないことだと思います。
国内外の専門家らの研究によって、長年にわたって研究がなされており、これらの非認知スキルは「THE 25SOFT SKILLS」として体系化されているとのことです。(『親が偏差値思考をやめれば我が子は伸びる(青木唯有著)』より抜粋)。
「真摯に学ぶ姿勢」「ユーモア」「寛容さ」「洞察力」「根気強さ」「修正力」などが挙げられています。
1つ1つを見ていくと、実態としてつかみ所がない部分もあるし、やや宗教的涵養感のある部分もあります。
ただ長い目で見たときに、これらの力は人として「そりゃ、確かに大切だよね」とほぼ全ての大人が同意されるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
ユーモアや寛容さなどは大人世代よりも、10代の子たちの方が総じて豊かだと思います。大人もこれを見て、欠けている部分がないか自省すべき点があるな、と思います。
体系的に、そして具体的に捉えられてきた「非認知スキル」。この25のリストを見ているとお子さんを褒めるべきポイントも見えてきそうですね。あと思うことは、塾としてはしっかりと試験で測れる部分を鍛えてくわけですが、勉強を頑張る中で培われる部分も多い印象です。
たとえば、「真摯に学ぶ姿勢」「洞察力」「根気強さ」「修正力」などなど…。やはり“学び周辺のこと”は重要な部分が多いですね。塾のやり方としても副次的にこういったことも鍛えられるような空間・やり方を作れないか、引き続き考えていきたいと思っています。
テストの点数・結果はもちろん大切なのですが、このリストを見ていると長期的な視点も得られる気がして、面白いと感じます。