今年も大一番がやってくる! ~2026公立高校一般入試の行方~
今年も大一番がやってくる! ~2026公立高校一般入試の行方~
さあ、中3の多くの子たちにとって大一番(=公立一般)が残っているので、そこに向けて頑張っていきましょう。そして3月12日(木)の公立の一般入試での倍率(第一希望)が「仮」確定しました。伊丹や近隣高校の倍率は以下の通りです。
※( )内は昨年の倍率です。あと志願変更期間(3/2~5)がありますので、多少数字は動きます。
伊丹4高校において、一昨年は伊丹で“軒並み高倍率”という異常事態がありました。その際は、伊丹北(1.41)・市立伊丹(1.31)、伊丹西(1.31)でした。
昨年に続いて今年もそういうことはなく、ひとまず落ち着いた出方ではあります。
しかし、やはり市立伊丹はここ3年で1.31→1.01→1.25(今回)という揺り戻しがまた来た感じです。よくある現象ではあります。
あと、商業科でも1.30と高騰しています。同じ商業科に志願変更するにしても、尼崎双星の商業も1.33と高く出ていますので、得策ではありません。やはり市立伊丹は普通科も商業も人気がありますね。普通科での今年のカットラインは県立伊丹より高くなるでしょうね。
伊丹北は一昨年は近年なかったほど高倍率(1.41)化して激震が走った年がありましたが、昨年(0.82)、そして今年0.96と落ち着きました。ここは静かです…。
伊丹西は1.31(一昨年)→1.21(昨年)と来て、今回1.09です。やや落ち着いて安心ですが、市立伊丹の第2として回ってくる子たちの数を考えると、昨年近い危機感は必要かもしれません。伊丹西はある程度門戸が狭い状態が定着してきました。通知表(内申面)では「オール3」ではやはり厳しく、4が半分ぐらいの成績が求められてくるでしょう。
県立伊丹は一昨年同様、第1希望としては倍率「1」を切ってきました。連動して考えないといけないのが尼崎稲園の動きです。稲園が去年(1.80)ほとではないにしても、1.48とやはり高倍率です。第2希望で県立伊丹に流れてくる数も一定数あるので、県立伊丹勢は気が抜けませんね。稲園の倍率を考えると、「0.96」以上の重みはあるでしょう。
尼崎双星は昨年(1.28)に続き、今年も高倍率化しました。武庫荘総合よりも上のカットラインを見込んでおかないといけません。
普通科で1.43!商業で1.33、機械科で1.40は近年になかった相当な出方です。
高倍率化している学校をよそに、川西明峰(0.46)・宝塚東(0.44倍)は第1希望としては大きく定員割れとなりました。ただ先述の通り、第2志望の関係上、「全員受かる」ことが決定、というわけではありませんので、油断は禁物です。前から言われていることではありますが、地理的にアップダウンの激しい兵庫2学区の環境条件も相まって、倍率の2極化は避けられないかも知れませんね。
中3は3月7日(土)に「入試予行演習」をします。全く同じ科目順・時間・昼休みなどを設定し、当日と同じようにやってもらい、そのあとフォローをしていく、という最後の仕上げをして戦いに望んでもらう予定です。
「ラクな勝負は一切ない!」と、強い気持ちで臨みましょう。
保護者の皆さまもどうぞ、健康管理や励ましなどお願いします!
※念のため付け加えておきますが、このブログを書いている最終段階(2/27)での「仮」確定倍率がこれです。志願変更期間が3月2日(月)~5日(木)までありますので、注意が必要です。商業科(市伊丹・双星)が少し減って伊丹北に回る可能性などもあります。これで「完全確定」ではないことはご承知おきください。
この記事を書いた人
学習教室サクセス塾長。生徒一人一人が安心できる居場所を目指しています。同時に、知的好奇心・やる気を刺激し、互いに高め合える環境を提供することで成長を支えたいと思います。この想いのもと、みなさんの可能性を最大限に引き出す教室運営に努めています。